リスクを回避した守りのための戦略「ラブシェール法」は、止め時のタイミングを計るマネーシステムテクニックの1つです。
許容範囲の損失額をあらかじめ設定し賭ける額を自制することで、ギャンブルゲームで儲けるために一番重要な「止め時」のテクニックをつかむことができます。
この記事では、ラブシェール法の実践に向けた賭け方や使用上の注意点、うまく扱うためのコツなどをまとめました。
ラブシェール法を使いこなし、利益を無駄にしない儲け術を身につけていきましょう。
ラブシェール法を50ゲーム行った検証結果
ラブシェール法は、勝率約50%の2倍配当のゲームで効果を発揮するカジノ必勝法です。今回は無料で遊べるルーレットを使用してラブシェール法を50ゲーム検証しました。検証結果は次の通りです。
ゲーム回が赤マーカーで塗られている部分は必勝法が成功した箇所となり、緑マーカーの部分は必勝法が失敗した箇所となります。必勝法1回の使用で出た損益は黄色マーカーの部分をご覧ください。
ラブシェール法を使用して50ゲーム行った結果、必勝法使用回数は合計8回(成功7回、失敗1回)、ゲームの勝敗は勝利数27回の負け数23回、最終的な累計損益は黄色マーカーの金額を合計した97ドルの日本円約9,900円となりました。為替レートは記事執筆時点での相場です。
ラブシェール法は、ギャンブルゲームで儲けるために必要な「止め時のタイミング」を計ることができる必勝法です。成功回数が上がれば上がるほど手にする利益は確実に大きくなっていきますので、使い方を覚えて儲けるテクニックを磨いていきましょう。
ラブシェール法の賭け方と実践例
ラブシェール法は、ゲームに賭ける金額を増減させながら利益を高めていく必勝法となり、数列や計算を利用した戦略となります。使用する数列は任意で4~8個までの数字を好きなように並べたものを使用します。
ゲームに賭ける金額は並べた数列の両端を合計した金額となり、ゲームに勝った場合は、勝利時の金額(賭け金)を数列の右端に追加させ、ゲームに負けた場合は、数列の両端の数字を1つずつ削除していきます。
ゲームに勝った場合は次の通りに進行していきます。
ゲームに負けた場合は次の通りに進行していきます。
ラブシェール法以外にも、モンテカルロ法やウィナーズ投資法といった数列を使用したカジノ必勝法はたくさんあります。数列を使用する必勝法は基本的にややこしいタイプの戦略となっていますので、覚えるのが非常に困難です。
ラブシェール法を覚えるコツとして、ゲームに勝つたびに数列が長くなり(数字が増える)、負けるたびに数列が短くなる(数字が減っていく)ことを頭に入れておくと、スムーズにゲームを行うことができるでしょう。
▼覚えておきたいポイント
【使用する賭け】勝率1/2(50%)の2倍配当のゲーム
【ゲームの賭け金】数列の両端を合計した金額
【ゲームに負けた場合】数列の両端の数字を削除
【ゲームに勝った場合】勝った分の金額(賭け金)を数列の右端に記入
【必勝法をやめるタイミング】任意
実践例 ゲームを始める前の準備
無料で遊べるルーレットを使用して実際の流れを見ていきましょう。ラブシェール法を扱う前に以下の設定をします。
使用する数列(許容損失額) | 4個~8個の数字を好きなように並べたもの |
ラブシェール法で使用する数列は好きな数字や並びで設定することができます。使用する数字が大きいほど利益は増えますが、賭ける金額も大きくなるため負け時のリスクが高まります。例(3 4 5 6 7 8 9 10の8個)反対に使用する数字が小さいほど利益やリスクも少なくなっていきます。例(1 2 3 4の4個)
数列の数字を合計した金額が必勝法1回時の最大損失額となりますので、大きすぎる数字を設定することはあまりおすすめしません。例(1 2 3 4の数列を使用した場合の最大損失額は10ドルとなる。)
ここではわかりやすく、数列「1 2 3 4 5 6」の許容損失額「21ドル」でゲームを進めていきたいと思います。
実践例 1ゲーム目
数列:「1 2 3 4 5 6」 許容損失額「21ドル」
最初の1ゲーム目では、設定した数列の両端の数字「1」と「6」を合計した7ドルを賭け金とします。賭けた場所は赤黒賭けの「赤」です。1ゲーム目の結果は1の「赤」、賭けた金額7ドルに2倍の配当が付き合計14ドル(利益7ドル)が払い戻されました。累計損益は+7ドルです。
次のゲームに入る前に数列を変更しておきましょう。ゲームに勝った場合は、数列の右端に賭けた金額(勝った金額)を追加させます。記録後の数列は「1 2 3 4 5 6 7」となります。
実践例 2ゲーム目
数列:「1 2 3 4 5 6 7」 許容損失額「21ドル」
2ゲーム目も同様に、数列の両端の数字「1」と「7」を合計した8ドルを賭けてゲームを行います。チップを置いた場所は赤黒賭けの「赤」です。この時の結果は6の「黒」となり、賭けた金額8ドルは没収され累計損益は-1ドルとなりました。
次のゲームに入る前に数列を変更します。ゲームに負けた場合は、数列の両端の数字を1つずつ削除します。変更後の数列は「2 3 4 5 6」です。
実践例 3ゲーム目
数列:「2 3 4 5 6」 許容損失額「21ドル」
3ゲーム目も同様に、数列の両端の数字「2」と「6」を合計した8ドルを賭けてゲームを行います。賭けた場所は赤黒賭けの「赤」で、この時の結果は「0」となりました。賭けた金額8ドルは没収され累計損益は-9ドルです。
次のゲームに入る前に数列を変更します。ゲームに負けましたので、数列の両端の数字を1つずつ削除します。変更後の数列は「3 4 5」です。
実践例 4ゲーム目
数列:「3 4 5」 許容損失額「21ドル」
4ゲーム目も同じように数列の両端の数字「3」と「5」を合計した金額を賭けていきます。赤黒賭けの「赤」に8ドルの金額を賭けました。ゲームの結果は6の「黒」となります。賭けた金額8ドルは没収され累計損益は-17ドルです。
ゲームに負けましたので、数列の両端の数字を1つずつ削除します。変更後の数列は「4」です。
実践例 5ゲーム目
数列:「4」 許容損失額「21ドル」
数列の数字が1つとなった場合は、残った数字分の金額を賭けてゲームを行います。5ゲーム目では、赤黒賭けの「赤」に4ドルの金額を賭けてゲームを行いました。結果は26の「黒」です。賭けた金額4ドルは没収され累計損益は-21ドルとなりました。
数列に残った数字は1つとなりますので、負けた場合は残った数字を削除します。変更後の数列は「無記入」です。
実践例 6ゲーム目
数列:「無記入」 許容損失額「21ドル」
数列に数字が無くなった現時点での損失額は-21ドルです。最初に設定した数列「1 2 3 4 5 6」をすべて合計した数値がこの時の最大の損失額となります。このように、ラブシェール法は最初に設定した数列の合計値より損失額は増えない仕様となっています。
数列に数字が無くなった場合は必勝法をそこで終えます。新しく始める場合は、4個~8個の数字を好きなように並べた数列を用意し繰り返し行ってください。
これまで説明したラブシェール法の実践例は全6ゲームです。表に表すと次の通りです。
今回は、ラブシェール法の一連の流れを理解してもらうために、実践例ではすべての数字を消す最終段階までの説明をしました。しかし、数列にある全ての数字が無くなるまでやる必要はありません。数列にある全ての数字を消すということは負けることを意味しており、そのままでは利益を出すことはできません。
この必勝法は勝つために行っていくものではなく、負け時の損失額を一定値に抑えるリスク回避に焦点を向けた必勝法となります。うまく利用して儲けを上げるためには、勝っているうちに必勝法を切り上げる「止め時のタイミング」をつかむ必要があります。儲けるコツを理解する前にまずは注意点を頭に入れていきましょう。
ラブシェール法の1つの注意点
ラブシェール法で使用する数列は、好きな数字や好きな並びで設定することができます。リスクを抑えた賭けをするのであれば、数列に最低限の4個の数字を使用し、数字はできる限り小さく構成することをおすすめします。例(1 1 2 2の4個)ただし、この場合リスクは抑えられても利益を大きく出すことができません。
反対に利益重視で数列を設定するならば、数列に最大限の8個の数字を使用し数字はできる限り大きく設定します。例(5 5 6 6 7 7 8 8)ただし、この場合は賭け金や最大損失額とどれをとってもリスクは極端に高まります。
次の表は、リスクを考慮した数列と利益を考慮した数列使用時の損失額を比較したものです。
ラブシェール法では、あらかじめ許容損失額を決めることができます。使用する数列の数字を合計した値が必勝法1回時の最大損失額となり、使用する数字が大きいほど1ゲーム時の賭け金や負けてしまった場合の最大損失額も膨らんでいきます。利益を高めるために大きい数字を設定してしまいがちですが、ラブシェール法を使いこなすまでは「短い数列」「小さい数字」を意識して使用してみてください。
ラブシェール法をうまく使う2つのコツ
ラブシェール法をうまく使うコツは2つです。
コツ1 必勝法の止め時
ラブシェール法は、同じ数列を使用したモンテカルロ法やウィナーズ投資法のように、必勝法終了時に利益が約束される戦略にはなっていません。この必勝法は最大の損失額を決めることにより、必勝法終了時にそれ以上の損失は出さないという目的のもとで行うものとなります。つまり、ラブシェール法をただ使用しているだけでは利益を出すことができません。
以下のゲーム結果は失敗例となります。
このように、最後まで必勝法を行ってしまうと数列の合計値分の損失額が確定されてしまいます。利益を出していくためには、勝利時に必勝法を切り上げていく対策が必要です。
以下のゲーム結果は成功例となります。
赤マーカーで塗られている部分は必勝法を切り上げたゲーム回となります。
ラブシェール法で利益を出すためには、連勝時や勝利時にタイミングよく必勝法をリセットしていく事が重要です。効率よく利益を確保していくために、以下のような止め時のタイミングを事前に設定すると良いでしょう。
連勝数の設定 | 3連勝したら一度必勝法を切り上げるなど目明日の回数 |
コツ2 数列を細かく設定する
ラブシェール法は、自分で決めた許容損失額に合わせて数字の並びや数字の数を細かく設定することができます。
残高が大きい場合には、数列を短くし賭ける金額の単位を大きくすることや、残高が少ない場合は、数列を長くし賭ける金額の単位を少なくするなど、勝負の流れに合わせた数字の配列、残高に合わせた数字の配列と、状況に合わせて都度設定を変更していくと効率よく利益を求めることができます。
ラブシェール法2つのメリット
ラブシェール法のメリットは次の2つです。
- 予想以上(数列の合計値)よりも負けることがない
- 連勝時に利益率が大きくなる
ラブシェール法1つのデメリット
ラブシェール法のデメリットは次の1つです。
- 連敗が続くとあっという間に必勝法が終了する
ラブシェール法の2つの特徴
ラブシェール法は、負けることを前提とした特殊な必勝法となりますが、あらかじめ負けてもいい額(数列の数字を合計した最大損失額)を設定することで、資金や損失額の管理をわかりやすくした手法となります。
ラブシェール法の主な特徴は2つです。
- 負け幅を調整することができるため、資金の管理に適している
- 熱くなりやすいギャンブルゲームでセーブを利かせ大負けを防ぐ
最大の損失額はあらかじめ設定することができるため、それ以上の負け額は考える必要がありません。許容損失額の範囲内で賭けを行っていくので、資金の管理に非常に適した必勝法となります。また、感情的なベット過剰を防ぐことができるため、熱くなりやすいギャンブルゲームでは特におすすめの必勝法です。
使用できるカジノゲーム
ラブシェール法は、勝率50%(2倍配当)のゲームに有効な必勝法です。使用できる主なゲームは次の3つです。
ルーレット
ラブシェール法が有効な2倍配当の賭けは次の通りです。成功率を上げるために、勝率が僅かに高いヨーロピアンルーレット、フレンチルーレットでプレイして下さい。
- 赤黒(Red Black):赤黒の色別に賭けるベット方法(画像:黄枠)
- 奇数偶数(Odd Even):奇数偶数の数字別に賭けるベット方法(画像:赤枠)
- 前半後半(Hi Low):大きい数字と小さい数字別に賭けるベット方法(画像:青枠)
ブラックジャック
ブラックジャックは勝率50%の2倍配当のゲームとなりますので、ラブシェール法を使用することができます。
バカラ
ラブシェール法が有効な2倍配当の賭けは次の通りです。成功率を上げるために、勝率が僅かに高いバンカーの賭けを利用してください。
- バンカー(BANKER):バンカーの勝利に賭けるベット方法(画像:赤枠)
- プレイヤー(PLAYER):プレイヤーの勝利に賭けるベット方法(画像:青枠)
その他にも、クラップスや大小などの2倍配当の賭けやゲームで使用することができます。
ラブシェール法で勝てるオンラインカジノ
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まとめ
ラブシェール法は、投資の世界でも幅広い方々に活用されている有力な必勝法です。ギャンブルで儲けるために一番重要なのは、勝利時や連勝時にゲームを終えることのできる精神力です。
ラブシェール法は最大損失額を設定し許容範囲内の額で賭けを行うことができるため、止め時のタイミングを掴むには最適な必勝法となります。使いこなして儲けるテクニックを磨いていってください。